自分の身体の声が
聞こえていますか?
身体の声が聞こえるのは
自分のことに興味をもって
五感を大切にされていらっしゃる
のでしょうね。
わくわくして今を生きる!
薬剤師のじゅんこです♡
私が投薬を担当した
男性の患者さまがこんな風に
お話してくださいました。
前回と処方内容が変わったので
「どうかされましたか?」と
伺ったのです。
前回までの薬は、
効果があるのだけれど
身体が冷えるんだよね。
胃の調子もよくなくて
気分が上がらず
腰も冷えて
痛くなったみたいなんだ。
内服薬の処方が変更になり、
貼付剤が処方されていました。
担当の医師に
体調の変化をお伝えしたら
今回の漢方薬に
変更くださったそうです。
胃腸を温めて元気をつくる処方に
変更されていました。
自分の身体の感覚は
自分でないとわかりません。
言葉にして伝えてくださったので
身体に必要なものが
処方になりました。
このことは、
基本的なことだけど
大事なことだと思います。
自分の身体の声に
耳を傾けることができると
身体の不調が起きたり
病気になったとしても
病気の原因や治すための
手立てのヒントが
見つけやすくなると思います。
先日参加した講演会では、
東京有明医療大学教授の
川嶋 朗先生が
「医者に頼らず
病気を治す方法」
についてご講演くださいました。
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生老病死
「生老死」は誰にでも訪れるもの
でも「病」は
みんが経験するものではない。
「病」は
必要なことを教えてくれる
メッセージだと話されました。
病気には意味がある。
それに気づくための
メッセージ
と仰ったのだと思います。
起こってしまった現象を
取り除くのが医者であって
医者には治せない。
治すのを助けることしかできない。
治すためには
根本的な原因がある。
自分で気がつき
自分で治すしかない。
そう仰った言葉が、
私はとても心に響きました。
どうして病気になったのか
原因を探るお手伝いを
川嶋先生はじめ多くの医師が
やってくださっていると思います。
しかし、
医師がいくら頑張って
くださっていても
人任せにしないで
自分で考えること、
自分で気がつくことが大事だと
仰っているのだと思いました。
自分の中で何故この症状が
起きているのかが府に落ちて
自分から行動を変えていくことで
病気を治す方向に向き始めるのでは
ないかと考えます。
「病気は
自分がつくるもの」
だから病気の原因を気づけて
行動にうつしていくのも
自分なのだと思います。
自分が病気になって
体験したことですが、
動ける時には
自分で行動を起こし
動けない時には
自分の気持ちを
周りの人に伝えなければ
状況は変わらないと感じます。
病気というメッセージを
受け取ったら
その原因を考えて
よりよい方向に変えていく力が
人にはあると思います。
川嶋先生の熱いご講演を伺って
私もついつい
熱く語ってしまいました。
<懇親会で川嶋朗先生と>
身体の声に耳を傾けることが
自分を大切にする第一歩だと
改めて感じました。
初めてこのブログを
お読みくださった方へ・・・
これが私の原点です。
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『~美と健康は笑顔から~』
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たくさんの学びをイメージした
笑顔のあふれるお庭
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