<山形>薬剤師による身体と心のバランスをとる方法

生まれた日であなたの本質がわかります。現在の体質と生まれ持った本質と合わせて身体と心のバランスを整えましょう。

「受け止める」と「受け入れる」について

山形はすっかり秋らしくなっています。
彼岸の入りで午前中に
お墓参りに行ってきました。
少し肌寒さを感じました。

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<受け止めるのイメージ>


わくわくして今を生きる!
スマイルガーデン
薬剤師のじゅんこです♡

さて先週は、
ピアサポーターの研修を兼ねて
2つの「がんサロン」に
参加してきました。


まずはじめに、
ピアサポーターについて
ご説明させてくださいね。
 

『ピアサポーター』とは、
「ピア」は英語のpeerで、
仲間、対等、同輩
を意味します。


「サポート」は
英語のsupportで援助を意味し、
「仲間同士の支え合い」
を表します。


障害や疾病などや
子育てをする親同志など
同じような共通項と対等性を
持つ人同士の支え合いを表す
言葉として「ピアサポーター」
が使われています。

参加して2つの気づきが
ありましたので
シェアさせて
いただきたいと思います。

病気に関わらず、
日常の生活にも
よく出合うことです。

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「受け止める」と
「受け入れる」について
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サロンに参加される方は、
自らが癌の経験者の
がんサバイバーの場合と
ご家族が癌患者さんと
いう場合があります。

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サロンでは
『話を聴く』ということが
重要なことでした。

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この時アドバイスは
必要ありません。


自分の経験を伝えることで
役に立つ場合もありますが、
人によって病状や治療法や
置かれた立場が違うからです。


ですから話をされた方の
「お話を受け止める」
という姿勢が
大事だと思いました。


「受け止める」と
「受け入れる」は、
似ている言葉ですが
内容は違ってきます。


お話を聴いた中で
自分ではそこは違うな
と感じることがあっても
そんなふうに思う人も
いるのだなと「受け止める」

「受け入れる」になると
内容を聞きいれたり、
相手の意見に自分の気持ちを
合わせることになります。


相手と同じ気持ちの時は
よいのですが、
自分がそう思っていなくて
「受け入れる」をすると

結局自分が苦しくなる場合が
あるように思います。


「受け止めて」
その後に一呼吸おいて
「受け入れる」かを
考えてみてもいいなと感じました。


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もうひとつの気づきは、
『ここに気持ちを置いていく』
ということの大切さです。
===========


家族や周りの方に
心配をかけないようにと
不安な気持ちを
ギュッと押し込めて
過ごしていることがあります。


押し込めた感情は、
そのまま溜め込むと
塊りとなってしまい
また病を引き起こすきっかけにも
つながってしまいます。


感情は、
身体の臓器とも
密接な関係があるのです。


漢方の考え方で、
瘀血(おけつ)という
血液の流れが
滞った状態があります。


実際にがん患者さんでは、
「瘀血」の状態に
なっていることが
多いといわれています。

出てきた感情は、
安心安全な心の許せるところで
置いていってしまう。


家族の前では涙できなかった方が
見ず知らずの私たちの前で
泣くことができて
顔を上げてスッキリした様子で
帰られる姿を何度か目にしました。


^^^^^^^^^^
日常生活の中で
自分の気持ちや体の声に
気がついていても
気がつかないふりをしていたら
ダメだ!ではなく、

「チャンスだ!」
と捉えてみてください。

^^^^^^^^^^

気がつくことができたら、
対策を考えることができます。

カラダとココロの健康は
気がつくことが第一歩です。

そしてできれば、
「ここに気持ちを置いていく」
安心安全な場を提供してくれる
依存のおきない環境と
つながれるとよいですね。

カラダとココロは
もともとひとつのもの。

~~~~~~~~~~
氣というエネルギー
血という栄養やホルモン
水という潤いや若さ
~~~~~~~~~

このバランスを
整えることで体が整い
体が整うことで
心も整ってくるのです。

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体を整えるお手伝いとして
私はお話を伺って
その方にあった薬膳茶の
ブレンドを提供しています。


同じような感情でも
表に現れる状態が違えば
薬膳茶の内容は変わります。


先ほどの
涙された彼女の場合だったら
と考えてみました。

泣くことで滞っていた
気=エネルギーは
動き始めましたが、
先の見えない不安が
大きいようでした。


風水薬膳®ティーセラピスト
じゅんこがお渡しするとしたら
「血虚(けっきょ)の薬膳茶」

血が滞る「瘀血(おけつ)」
の症状は有り余って流れないより
もともと血が不足しているため
流れないことがあるのです。

だから血を補う
和漢やハーブ入りの
血虚のお茶を飲んでいただこうと
思いました。


実際には
ゆっくりお話を伺って
気血水のバランスを
確認して薬膳茶の内容を
決めていきます。

気を補うための
「気虚(ききょ)の薬膳茶」も
候補のひとつです。


ひとりひとりのための
オーダーメイドで
ブレンドいたします。

blog.smile153.com


風水薬膳®茶が気になった方は
どうぞお問合せくださいね。

スマイルガーデンお問合せ

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あなたは自分の
カラダの声とココロの声が
聴こえていますか?
==========

最後まで読んでくださって
ありがとうございました。


^^^^^^^^^^^^^^^^

この人生は一度きり

楽しく・面白く・可愛らしく!

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 『美と健康は笑顔から』

をキーワードに

たくさんの学びをイメージした

笑顔のあふれるお庭

”スマイルガーデン”より


身体・心・魂のことなど
お伝えしていきますね。

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