小学校の遠足の前の日
なかなか寝付けなかったり
朝早く目が覚めてしまう
ということはありませんでしたか？
久しぶりにそんな感覚がありました。
急に夜にお誘いを受けて
楽しみのあまり
朝4時台に目が覚めてしまいました(笑)
＜待ち遠しくてたまらないイメージ＞
わくわくして今を生きる
スマイルガーデン
薬剤師のじゅんこです^^
突然ですが
『紅花(べにばな)』ってご存知ですか？
そう。
黄色とかオレンジのイメージで
トゲトゲがあるような植物です。
これです！！
⇩
この”紅花(べにばな)”
実は山形県の「県の花」になっているのです。
しかし実際に紅花を摘むという体験を
今までやったことはありませんでした。
今回”紅花摘み”にお誘いくださったのは
加藤佐織さん。
出で立ちがすっかり決まっています！
紅花のトゲトゲが痛いから
長靴、長袖でツルツルする服がいいと
教えていただいたので
完全防備で臨んだ私はこんな感じ(笑)
佐織さんが準備してくださったゴム手で
紅花を摘んでおります。
私が想像していたのは
花をまるごと採るのかと思いきや
花びらの黄色いところだけでよいとのこと。
摘んでいくことを続けたら
だんだんコツがわかってきました。
しかもね。
摘んでいるうちに
前に摘まれたであろうところから
また黄色の花びらが育って行くのです。
収穫した日は朝からとても暑くて
身に着けているのが風を通さない長袖なので
かなり汗が体から流れ出ています。
でも楽しくて楽しくてしょうがない。
紅花のトゲトゲを分け入って
紅花畑の中で夢中で作業していました。
佐織さんが
なぜ紅花を摘んでいるのかというと
ご主人と一緒にクラフトビールを
造られているからなのです。
しかも地産地消にこだわって
紅花の種を蒔くところから育てて
収穫した紅花を材料にして
オリジナルのクラフトビールを
造られています✨
紅花のビールの他にもいろいろ造られていますが、
108種類のビール造りを目指されているそうです。
もともとは山形出身ではないお二人ですが
他県からいらしたからこそ
山形の良いところや価値が
おわかりでいらっしゃいます。
以前もお声がけくださって
紅花の若菜が収穫できたからと
たくさんお裾分けいただき
初めて食べることができました💛
紅花の若菜
食べられるのです。
コンテナいっぱいの紅花の若菜
トゲが痛くないのはこの辺りまで。
後ろに見えるのがクラフトビールのタンクです。
ご主人の加藤克明さん
外資系企業にお勤めしながら
クラフトビールを造る醸造家という
2足のわらじを履く生活をされています。
加藤さんご夫妻とご縁ができたお陰で
山形の良いところを再発見しています！
傍にあると当たり前に感じることが
本当はとても大切で愛おしいものだったと
教えていただいています。
ありがとうございます♡♡♡
せっかくなので
紅花について簡単にまとめてみますね。
＜紅花の効用＞
・血行をよくして体を温める
・月経痛や月経異常の改善
・更年期障害の軽減
・便秘や下痢の解消
・アンチエイジングなど。
口紅や染料としても使われます。
佐織さんのお声がけで実現した
紅花摘みを数字で表すと。
昨年の収穫量は4kgとのこと。
お手伝いした時の収穫量は300ｇ
今年の収穫合計は1.6kgだそうです。
量は少ないのですが、
良い状態で乾燥できたとのこと。
そのことを伺って
ちょっとはお役に立てたかもと
嬉しくなりました。
そうそう。
紅花にまつわる映画情報もあります。
ジブリ映画の「おもひでぽろぽろ」
覚えていらっしゃいますか？
今井美樹さんが
主人公のタエ子の役でした。
今回お伝えしたいのは、
ドキュメンタリー映画
「紅花の守り人」
情報はこちらから
今井美樹さんがナレーションされています。
⇩
ではイベントの時の佐織さんの写真で締めくくります。
これらも加藤ご夫妻の活動を
応援していきたいと思った紅花摘みでした✨
『ブリューラボ・トウハチ』
最後までお読みくださって
ありがとうございました。
いとうじゅんこの
笑顔が咲く学びのお庭
”スマイルガーデン”に
足を運んでくださいまして
ありがとうございます。
＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾
この人生は一度きり
楽しく・面白く・そして可愛らしく！
＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾
『美と健康は笑顔から』
をキーワードに
たくさんの学びをイメージした
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