自宅の庭の芍薬が咲きました。
草花を見るたびに
世の中がどうであっても
四季は巡り自然の偉大さを感じます。
わくわくして今を生きる!
スマイルガーデン
薬剤師のじゅんこです♡
庭の芍薬が咲いたので
この季節になると訪れている
日本一の芍薬栽培面積を持ち、
芍薬で厄を落とし、ふくろうで福を呼ぶ。
諏訪神社に行ってみました。
*クリックされるとホームページにつながります。
昨年のような大きなイベントは
今年は開催されないようですが、
芍薬の多くの種類が咲き誇っています。
今年が昨年と違っているのが、
感染症対策が見られることです。
神社の中には御手水を
止めているところも見受けられます。
こちらの神社では、
茅の輪神事がありました。
「夏越の払い」
みな月の なごしの祓いする人は
千歳の命 のぶというなり
正月より半年の間に身についた
罪や穢れを取り払います。
三回くぐって下さい。
茅の輪くぐりの後に
お詣りをさせていただきました。
日本一の芍薬栽培面積を誇る
諏訪神社の芍薬苑を散策します。
隣には田んぼの水面が
キラキラと光っています。
青空に白い雲 澄んだ空気に
色とりどりの芍薬や樹々の緑
生きている実感をこんな時に
ありがたいなと思います。
お客さまが来るとか
来ないとかにかかわらず
これだけの敷地を手入れされるには
大変な労力が必要です。
昨年シーズン前に
おうかがいした時には宮司さんが
コツコツとお手入れをされていました。
こうして今年もたくさんの芍薬を
目にすることができたのも
影ながらのお仕事があるからですね。
+++++ +++++
さて、
シャクヤク(芍薬)は
英語ではピオニー
ボタン科のシャクヤクの
根を乾燥したものです。
漢方的には、
補血、止血の効能があります。
東洋医学では、
氣血水といわれるバランスが
とれていると健康だと言われます。
その中で血が不足する状態を
血虚(けっきょ)といいます。
血虚:血液だけでなく
栄養やホルモンなどを含む
血(けつ)が不足している状態
芍薬は、
血虚、腹痛、筋肉痛、痙攣痛
などに用いられます。
婦人科系の漢方薬には
シャクヤクが多く使われています。
血虚の症状としては
・顔色が悪い
・爪がもろくなる
・目が疲れやすい
・髪の毛がぱさつく
・物忘れしやすくなる
・手足がしびれる
・眠れなくなる
・不安になる
・動悸やめまいを起こす
などがあります。
食生活では
バランスの良い食事を心がけましょう。
不足する血を食事から補うには
赤や黒色の食材を摂りましょう。
赤色の食材:
人参、トマト、なつめ、小豆など
黒色の食材:
レバー、地鶏、卵、黒豆、プルーンなど
鉄分ミネラルの豊富な食材:
牡蠣、ほうれん草など
血虚タイプの症状があれば、
冷たい飲み物や食べ物
刺身などの生もので
冷やし過ぎないように注意しましよう。
感謝を言葉にしてみる
21日間継続する
<18日目の感謝は>
今年もきれいな芍薬を
見せてくださって感謝♡
21日継続まであと3日です!
風水薬膳®講座や
新規のカウンセリングも
再開して参ります。
お待ちくださいね(^_^)/~
いとうじゅんこの
笑顔が咲く学びのお庭
”スマイルガーデン”に
足を運んでくださってありがとうございます。
^^^^^^^^^^^^^^^^
この人生は一度きり
楽しく・面白く・そして可愛らしく!
^^^^^^^^^^^^^^^^
『美と健康は笑顔から』
をキーワードに
たくさんの学びをイメージした
笑顔のあふれるお庭
”スマイルガーデン”より
身体・心・魂のことなどお伝えしていきますね。
ブログの感想や
お問い合わせはこちらへ↓