ものごとは片方だけではなく
表もあれば裏もある
両面があるから
偏りすぎないようにバランスが
必要なのかと思います。
わくわくして今を生きる!
薬剤師のじゅんこです♡
今回のブログは
「自分の体験を振り返って
ほどほどにを考えました」
人間の体はどのくらいの水分で
できていると思いますか?
体重の約60%が
水分でできています。
(新生児は80%、高齢者は約55%)
水分は、腸から吸収されて
血液などの「体液」になって
全身をたえず循環しています。
酸素や栄養分を体中に運び
いらなくなった老廃物を排出する
身体機能のために
大切な役割があります。
(他にも働きはあります)
ところが必要以上に水分を
摂り過ぎると
体内の余分な水分が排出されず
水が滞ってしまいます。
また、水分を摂り過ぎていなくても
体の冷えなどから循環が悪くなり
うまく巡らずに水が滞って
しまうことがあります。
たとえばこんな症状
顔や手、下半身のむくみ
胃のあたりがポチャポチャする
めまいや耳鳴りや嘔気
喉が渇きやすい(唾液は多い)
水っぽい鼻水やくしゃみ
↑
これがあとで関係してきます。
人間の体の約60%くらいを
占めるのが水分だから
生命を維持するためには
水分摂取は必要不可欠です。
水分は必要ですが人によっては
体温、代謝量、筋肉量、運動量
疾患によっても必要な水分量が
違ってきます。
少なすぎず、多すぎず
自分に必要な水分を
体に聴きながら
ほどほどに摂ることがよいと
思います。
東洋医学の基本の考え方で
この世のあらゆるものは
木・火・土・金・水
(もく・か・ど・ごん・すい)
という5つのどれかに
あてはめられる
「五行説」があります。
秋は五行で金に割り当てられ
金は
体の働きで対応する臓腑は
「肺」と「大腸」
前回のブログでは
秋は「肺」と「大腸」と
私のエピソードをお伝えしました。
↓↓
https://blog.smile153.com/entry/overseas_trip
そのあとの続きです。
秋は「肺」と「大腸」
肺が弱っていると
病気が現れやすい場所は
鼻
肺が病んだ時に現れる分泌液
涕(はなみず)
まさに私が経験した
秋に肺が弱って
鼻水を垂らしながら
ベッドで寝ていた
エピソードにつながります。
私の場合は
水分の過剰な摂取と
冷えで循環が悪くなり
肺の機能がうまく働けず
症状が出たのかなと
思います。
どこにも行きようのない
滞った水分が
鼻水となり溢れ出たのでしょう。
原因は他にも
いろいろと絡み合って
起きたことだと思いますが、
偏りがあったので
症状が起きたのは事実です。
偏りすぎないためには
自分の生活や癖を見直し
自分の体に聴きながら
「ほどほど」にして
いこうと思います。
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この人生は一度きり
楽しく・面白く・そして美しく!
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『~美と健康は笑顔から~』
をキーワードに
たくさんの学びをイメージした
笑顔のあふれるお庭
”スマイルガーデン”より
身体・心・魂のことなど
お伝えしていきますね。
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